2014年8月2日土曜日

390)自己主張できる子どもを育てよう

シニフィアン研究所(埼玉県上尾市&和歌山県和歌山市)の真道満喜(しんどうまき)です。
精神分析という対話療法で自己(無意識)を知り、必要に応じて書き換えませんか。
そうすれば、不安は安心に変わり、生きる希望が湧き、しあわせ入れ放題・つかみ放題だと実感することでしょう。
今日は、「自己主張できる子どもを育てようについて書きたいと思います。
自己主張できる子どもを育てるためには、≪とにかく語らせること≫だといいたいと思います。
自己主張するとは、自分の考えていること、感じたことなどを言葉で語ることと限定して考えてみます。
簡単にいうと、言葉で語ることだとなります。
あえて、言葉でと書きました。
人は言葉だけで語るとは限らないからです。
例えば、体を使って語ることもできるし、他の何かを使って語ることもできます。
病気やけが、舞踏やダンスなどは自らの体を使って語り、芸術作品などは他の何かを使って語る代表でしょう。
こうして考えてみると、人は言葉だけでなく、ありとあらゆるものを使って語る存在だといえるのです。
つまり、言葉を使わなくても語れるともいえます。
ですから、あえて言葉でと付け加えたのです。
繰り返しになりますが、自己主張できる子どもに育てるためには、とにかく語らせることです。
子ども時代からとにかく語らせること、つまり周りの大人はどんなことでも子どもの言うことを聞く姿勢を持つことです。
子どもにとってはどんなことでも大発見なのです。
ですから、それを身近にいる人に伝えたがります。
それをそのまま聞いてもらえることで、どんどん世界を広げていきます。
知らないことは知りたいと思うし、やってみたいと思うものなのです。
その手段として言葉を使い、やがて抽象世界をも経験できることを知るようになります。
語る内容はどんなことでもいい。些細なことでも、間違った使い方であってもいい。
とにかく語ることが重要です。
言葉を使うことで世界が広げられることを体験してゆくことこそ大切なことだと思います。
五感を通じて感じたこと、考えたことを言葉に置き換えて語る体験、それが対話の基本であり、自己主張へと繋がる。
どれだけ言葉に置き換えることができるかが、どれだけ自己主張できるかと等価だと思うのです。
つまり、どれだけ言葉を覚えたかよりも、どれだけ言葉を使ったか。
言葉を使う基本は、誰かに伝えること、伝えるには伝えたい他者がいること。
聞いてくれる人が傍にいることです。
このように考えてみると、自己主張できる子どもに育つかどうかは、どれだけ聞いてくれる人が傍にいて聞いてくれたかだといえる。
どれだけ言葉を知っていても、その時々に応じて適切な言葉を使えなければただ知っているだけです。
知ることと体験することは違います。
知っていても使う体験がなければ、語るということにおいては無用の長物ではないでしょうか。

最後に、自己主張できる子どもを育てるためには、まず語らせましょう。
語らせるためには聞く人がいることが必須です。
聞いてあげましょう。子どもがどんなことでも語りたくなる大人でいましょう。
そうすればきっと、いっぱい語ってくれることでしょう。
このようなことが「オールOK子育て法」の実践でもあるのです。
その向こう側にはきっと、自己主張できる子どもの姿がみえることでしょう。
オールOK子育て法についてはこちらを参照ください。http://signifiant-lab.com/raise/
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